開放チャンネルの記念すべき第一回目のテーマは「ココリコ・遠藤章造さん」についてです。
遠藤さんは芸歴20年以上のベテラン芸人ですが、その人物像については意外に知られていません。
今回はココリコ遠藤さんの知られざる魅力に迫ってみたいと思います。
ココリコ・遠藤章造さんって、どんな人？
ココリコの遠藤章造（えんどうしょうぞう）さんは、1971年7月13日生まれの日本のお笑いタレントです。
お笑いコンビ「ココリコ」のツッコミ担当で、相方は田中直樹さんです。
人物像
お笑い芸人らしからぬ端正な顔立ちと、明るく元気なキャラクターが人気です。
その好感度から、「2018年度 第12回 ベスト・ファーザー賞 in 関西（芸能部門）」を受賞、2021年には鳥取県の「三朝温泉観光大使」に就任しています。
生い立ち
ココリコ遠藤さんは、大阪府豊中市出身で、プロ野球選手を目指す少年でした。
高校進学時には7つの名門校から勧誘を受けるほどの名選手で、香川県の強豪校である寒川高校に野球留学しています。
高校時代には通算23本の本塁打を記録し、中日ドラゴンズや広島東洋カープからスカウトの声もかかるほどの逸材でした。
芸能活動
1992年に田中直樹とココリコを結成。「ココリコミラクルタイプ」や「いきなり！黄金伝説。」などの冠番組を持ったことがあるほか、「ガキの使いやあらへんで！」では長年レギュラーを勤めています。
本業のお笑い以外でも、ドラマや映画出演を果たすなど、幅広いジャンルで活躍しています。
バラエティ番組
・ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！
・ココリコミラクルタイプ
・いきなり！黄金伝説。 …など
ドラマ
・平成ミステリー事件簿
・明日があるさ
・二重生活 ダブルライフ …など
映画
・岸和田少年愚連隊 野球団
・明日があるさTHE MOVIE
・バスジャック …など
私生活
2002年にタレントの千秋さんと結婚しましたが、2007年に離婚しています。
2015年に一般女性と再婚し、2女をもうけています。
ココリコはつまらない？ファン0人説も浮上するワケとは⁉
お茶の間の人気者である遠藤さんですが、一部の層からは「つまらない」「ファン0人ではないか」という厳しい意見も飛び交っています。
このような意見がある背景には、自身のYou Tubeチャンネルである「ココリコチャンネル」の再生数が伸び悩んでいることが関係しています。
手の込んだコント動画を週1ペースで更新しているにも関わらず、再生回数1万回未満の動画が多く、チャンネル登録者数も4万人未満と低迷しています。
そのため、一部の視聴者からは「ココリコのコントスタイルが今の若い世代には受け入れられないのでは」という声すら聞かれます。
しかし、この結果だけを見て「ココリコ・遠藤はつまらない」と切り捨てるのは早計過ぎます。
遠藤さんは紛れもなく実力者です。
ネタが多少つまらなかろうが、そんなのは大した問題ではありません。
なぜなら、遠藤さんにはそれを補って余りあるほどの「武勇伝」があるからです。
そんなわけで、コアなファン以外には認知されていない生ける伝説、遠藤章造さんの魅力について迫ります。
ココリコ遠藤さんの変態エピソードについて
初めて買ったオトナの本は…
これは日本テレビ系列のテレビ番組『ガキの使いやあらへんで』で、2008年10月18日に放送された「遠藤たけし世界新記録に挑む」という回で、相方の田中さんが明かしてくれたエピソードです。
まだ、遠藤さんが中学生だった頃のこと。
中学生といえば、誰しもが性に興味を持つようになる時期です。
遠藤さんや、遠藤さんの周りのクラスメイトもこぞって「初めてのエロ本」を購入するようになります。
しかし残念なことに、皆が苦労して手に入れたエロ本は親に見つかって、次々に没収されてしまいました。
遠藤さんの友人たちが親に見つかったエロ本が「巨乳もの」「ナースもの」だったのに対し…
遠藤さんが没収されたエロ本のタイトルは、「THE・う●こ」という超規格外なものでした。
高校時代のオカズは…
続いては、テレビ朝日系列の番組である『アメトーーク』で2018年1月11日に放送された「寮生活してた芸能人」という回において、遠藤さん自らが明かしたエピソードです。
大石大二郎（おおいし だいじろう）さんは、近鉄バファローズ所属の元プロ野球選手です。
一応言っておきますが、大石さんはもちろん男性です。
高校時代の遠藤さんは野球漬けの日々を送っており、女子と付き合うことはおろか、「目を合わすのもダメ」というほどの厳格なルールが課せられていました。
さらには、遠藤さんが住んでいた寮には雑誌の持ち込みすらも禁止されていました。
そんななか、寮に持ち込みが唯一許されていた「野球用品のカタログ」に遠藤さんは注目します。
カタログに並ぶのはバットやグローブなどの野球グッズばかりでしたが、”あるページ”で彼の手はふと止まりました。
それは「スライディングパンツ」という商品のページで、大石選手がパンツを履いているシーンが載っていました。
その写真では、大石選手の太ももが露わになっていたため、遠藤さんはそれをオカズに寮生活を過ごしたそうです。
この「無いなら、有るもので何とかしようとする」という創造性とタフさが、今日の遠藤さんの成功の秘訣なのかもしれませんね。
自宅の窓を全開にして絶叫する
このエピソードは、松本人志さんがパーソナリティを務めるニッポン放送系列のラジオ番組『放送室』の2004年4月24日放送回に、松本さん本人の口から語られました。
松本さんは、遠藤さんの先輩にあたる関係ですが、性の分野においては「敵わない」と敗北宣言とも取れる言葉を残しています。
俺は、性的な部分においては「遠藤様」は“尊い”“徳の高い”人やと思ってるから。
遠藤さんは自慰行為をするときに全裸になるだけではなく、窓を全開にするというこだわりがあるそうです。
窓をお開けになられるというのは、ビックリするような発想ではあられるんやけど…、
でもそれって、「じゃあ外と中ってなんやねん」っていうとこまで遠藤様は見越してはるんやと思う。
松本さんいわく、遠藤さんは「皆が中（自宅）だと思っているものは外（外部）に建てられた一つの箱でしか無い」という考えの持ち主のようです。
つまり、遠藤さんの視点で捉えれば「中こそ外」であり、「外こそ中」なのです。
哲学のようでもあり、禅問答のようでもあるこの分析は、遠藤さんが高い次元で物事を捉えている証です。
そのため、遠藤さんは心置きなく窓を開け放ち、絶叫しながら果てることができるのだそうです。
「家こそ外だ」「外こそ家だ」そう考えたときに…
遠藤様は、窓をお開きになられて、物凄い声を発せられる…
ウハハハハハッ!!（爆笑）…カカカカカカッ（笑）
また、天気の良い日にはベランダですることもあるらしいです。
これらのエピソードからは、遠藤さんの飾らないオープンな性格と、深遠なる哲学が垣間見えます。
ドラムスティック、ファイブミニ、氷…様々なものをぶち込む
遠藤さんはお尻でするのが大好きなようです。
かつて、遠藤さんの住むマンションの隣人だったという極楽とんぼ・加藤さんは2009年に、自身がパーソナリティを務めるTBS系列のラジオ番組『加藤浩次の吠え魂』にて次のように証言しています。
ボクの隣に住んでたとき、ア●ルにドラムスティックぶち込んでましたもんね！（笑）
この暴露に対し、遠藤さんは…
お尻の方は、もともと何かを挿入してヤルことは好きだったんですよ。
今まではファイブ・ミニの空き瓶をぶち込んだりとかはしてたんですけどね。エコの時代ですから。
でも、挿れてるときはテンションが上がってるから良いんですけど、終わってから抜くときにすごい痛いし、しんどいんですよ…
と、自身の抱える悩みをサラリと打ち明けます。
続けざまに…
だから、そこで考えたんですよ。
氷を冷凍庫から出して、何個かお尻に入れるんですよ。
それで、もろもろが終わった後に温めの湯船にチャポンと入れば良いんですよ。
抜かなくても中で勝手に溶けていくんで、何のストレスも感じませんよ。
最近のマイブームについても、私達に教えてくれました。
ただ、遠藤さんいわく、初めのうちは少ない量の氷にしておかないと、次の日にお腹を壊してしまうそうなので注意が必要なようです。
お風呂も予め沸かしておくと、事が済んだ後の流れがスムーズに進みます。このほか、氷の角は齧り取っておくと良いそうです。
右手にTE●GA、左手に氷です。その状態で、TE●GAを動かしながら、前歯で氷を齧ってお尻に挿れます。
行為の最中はテンションを上げるため、BGMとして「いきものがかり」を掛けているそうです。
ちなみにEXILEとかは少し違う（BGMとしてそぐわない）ようです。
〇〇で目撃された衝撃的行動とは…
加藤浩次さんは、また別の武勇伝も語ってくれています。
2019年3月9日にAbemaTVにて放送された『極楽とんぼKAKERUTV』において、遠藤さんの変態ぶりについて以下のように評しました。
今でこそ変態の影を潜めてますけど、20代なんかNo.1変態ですから！
さらに、遠藤さんの具体的な変態エピソードにも触れています。
●慰行為あるじゃないですか？
自分の部屋で普通みんなするじゃないですか。
（遠藤さんは）中央分離帯でしてましたからね！
※画像はイメージ
この衝撃的な目撃談に対し遠藤さんは、
（カメラを見つめながら…）嫁、見てるか？
と余裕の返しをして、王者の貫禄を見せつけています。
「中央分離帯でこく」という凡人には思いも付かない発想であり、我々を完全に置き去りにしてくれています。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回はココリコ・遠藤章造さんの知られざる一面に迫ってみました。
遠藤さんを彩る数々のエピソードが、皆さんの人生のヒントになって頂けたら幸いです。
当サイトでは「開放」をコンセプトとしています。
おすすめのテーマや題材があれば、コメント欄まで情報提供をぜひお待ちしています！
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